歩戸巣荘















銀魂


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【中古】銀魂 1/ 空知英秋
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ネタ傾向                        雰囲気


○特徴
興味深いストーリーと安定したギャグ

○好きそうな人
疑問を感じない安定したギャグが好きな方、シリアスな話も好きな方

○ストーリー概要
侍の国に住んでいるダメ人間主人公・異星人チャイナ娘・ツッコミ担当眼鏡少年が、同じ国の住民や
異星人と関わって、義理人情を大切にしながらドタバタする日常を描いている和風SFギャグ漫画。

○特徴詳細
・文字によるボケとツッコミが多い
文字によるギャグが多く、笑いのセンスがある人達が冗談やツッコミを織り交ぜて会話するのを見いているような感覚かもしれません。
そして、ボケもツッコミも親近感が湧く言い方をしています。Ex.○○でしょーが!、○○じゃないの?
言葉や絵によるギャグは意外性が高くないので、疑問は感じずに安定して読めます。

・ストーリーが面白い
ストーリーの発想が興味深いです。ロボット集団が世界征服を企てる話や国の派閥争いの話などさすがSFファンタジーです。
ギャグ回もシリアス回もストーリー展開が凝っていて、ギャグ回にはコメディ要素があります。
また、まるまる1ストーリー分妄想を広げたような回がたまにあり、そのときはなんでもありです。例えば、サンタ決定戦の話では、学園生活におけるサンタとヒロインの出会いのシーンから始まり、最終的に本物のサンタ=抽象的な物という結論に至ります。
ストーリーの流れを中心としているのでずっとギャグのターンというわけではありませんが、ギャグで話を展開させることがあり、特にギャグ回では多いです。
各話に一度くらい下ネタがあるのでご注意ください。

・熱いシリアス
ギャグシーンとシリアスシーンは半々ぐらいの割合で、ギャグ回もシリアス回も長編があります。シリアス展開では戦闘シーンや名言っぽい一言のセリフがたくさんあります。
ギャグ回でもシリアス回でも、義理人情や根性が目立つ話が主です。
シリアスシーンが多目なことに加え、前述の通り意外性が低い安定したギャグなので、一般的なギャグ漫画についていけないという方でも読みやすいです。

○掲載:週刊少年ジャンプ、読者層:小学校高学年〜高校生、発行:2004年〜 既刊56巻(2014年10月現在)、2006〜2013年アニメ化、2006年〜2012年小説化
作者;空知英秋さん