2000年代
2000年代
「銀魂」の登場によって、ボケやツッコミのセリフに捻りが出ました。
あえて親近感が湧く気の抜けた喋り方が、漫画界に留まらずあらゆる業界でブームとなりました。
ex.○○でしょーが!、○○じゃないの?
ヲタク層の活動が世間的に知られるようになり活発になりました。
その需要に合わせるように、主要人物が女子だけ・擬人化など萌え要素が加わる作品が増加しました。
また、ギャグが盛り込まれたストーリー漫画はこれまでもありましたが、
反対に、ストーリー性を持ったギャグ漫画が現れました。
ギャグ漫画といえば日常物だったのが、ギャグだけに留まらず、別の要素が加わり多様化し始めたことがわかります。
代表作;銀魂、ボボボーボ・ボーボボ、日常、ヘタリア
2010年代
インターネットの定着によって、漫画投稿サイトとアマチュア作品が増加し、
新人発掘の幅が広がりました。
代表作;坂本ですが?、てーきゅう、ワンパンマン、戦勇。